NISAとiDeCoどっちから始める?〜27歳OLが3ヶ月悩んで出した答え〜
こんにちは!チェリーパイです🍒
「NISAとiDeCo、どっちから始めればいいの…?」
投資を始めようと決めた私が最初にぶつかった大きな壁。
ネットで調べれば調べるほど、情報が多すぎて訳が分からなくなりました。
「NISAは非課税で…」
「iDeCoは節税効果が…」
「両方やるのがベストで…」
結局、3ヶ月も悩んで、やっと答えにたどり着きました。
今回は、私が実際に悩んで、比較して、最終的に選んだ経験を全てお話しします。
同じように悩んでいるあなたの参考になれば嬉しいです!
目次
- NISAとiDeCoで悩んで3ヶ月間
- NISAとは?初心者向け解説
- iDeCoとは?メリットとデメリット
- 両者の違いを徹底比較
- 節税効果を年収別にシミュレーション
- 職業別iDeCo限度額の詳細
- 私が考えた3つのパターン
- 結局私が選んだのは…
- 投資信託の選び方ガイド
- タイプ別おすすめプラン
- よくある質問Q&A
- まとめ:あなたにぴったりの選び方
第1章:NISAとiDeCoで悩んで3ヶ月間
悩みのスタート
2024年1月、新年の抱負として「投資を始める!」と決めた私。
さっそく証券会社のサイトを見てみると…
「新NISAでお得に投資!」
「iDeCoで節税しながら資産形成!」
え?どっちも良さそうじゃん…。
情報収集地獄
そこから始まった情報収集の日々。
私がやったこと:
- YouTubeで1日10本以上の動画視聴
- 投資ブログ30記事以上読破
- 金融庁の公式サイトを熟読
- 証券会社のセミナーに3回参加
でも、調べれば調べるほど混乱…。
混乱の原因
人によって意見がバラバラ:
- Aさん「絶対NISAから始めるべき!」
- Bさん「iDeCoの節税効果は最強!」
- Cさん「両方やらないと損!」
みんな正しいことを言っているようで、全く判断がつきませんでした。
第2章:NISAとは?初心者向け解説
NISAの基本
まずはNISAから説明しますね。
NISAとは:
「少額投資非課税制度」の略。投資で得た利益に税金がかからない制度です。
普通は投資で利益が出ると約20%の税金がかかります。
例:
10万円の利益が出た場合
- 通常:10万円 – 2万円(税金)= 8万円
- NISA:10万円そのままゲット!
新NISAの特徴
2024年から始まった新NISAは、旧NISAよりもパワーアップ!
項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
---|---|---|
年間投資上限 | 120万円 | 240万円 |
非課税保有期間 | 無期限 | 無期限 |
生涯投資上限 | 1,800万円 | 1,200万円(内数) |
対象商品 | 投資信託 | 株式、投資信託等 |
手数料 | 無料(信託報酬のみ) | 無料(信託報酬のみ) |
NISAのメリット
私が感じたNISAの良いところ:
- いつでも引き出せる
急な出費があっても安心
- 非課税期間が無期限
焦らずじっくり運用できる
- 投資額が大きい
年間最大360万円までOK
- 初心者に優しい
つみたて投資枠ならシンプル
第3章:iDeCoとは?メリットとデメリット
iDeCoの基本
次はiDeCoについて説明します。
iDeCoとは:
「個人型確定拠出年金」のこと。自分で作る年金制度です。
毎月一定額を積み立てて、60歳以降に受け取る仕組み。
iDeCoの特徴
項目 | 内容 |
---|---|
最低拠出額 | 月額5,000円〜 |
拠出限度額 | 職業によって異なる(1.2万円〜6.8万円/月) |
引き出し | 60歳まで原則不可 |
税制優遇 | 拠出時・運用時・受取時の3段階 |
手数料 | 加入時・運用中・受取時にかかる |
iDeCoのメリット
特にすごいと思った点:
- 節税効果が大きい
所得税・住民税が減る!
- 会社員なら年末調整で戻ってくる
臨時ボーナスみたいな感じ
- 老後資金が確実に貯まる
60歳まで下ろせないから強制貯金
iDeCoのデメリット
正直に感じたデメリット:
- 60歳まで引き出せない
結婚資金やマイホーム資金には使えない
- 手数料がかかる
加入時・運用中・受取時に手数料
- 途中でやめられない
拠出を休止はできるが解約は不可
第4章:両者の違いを徹底比較
一目で分かる比較表
項目 | NISA | iDeCo |
---|---|---|
目的 | 資産形成全般 | 老後資金準備 |
引き出し | いつでもOK | 60歳まで不可 |
税制優遇 | 運用益非課税 | 拠出金も所得控除 |
最低投資額 | 100円〜 | 5,000円〜 |
手続き | 簡単(ネット完結) | やや複雑(書類必要) |
手数料 | 基本無料 | 複数種類あり |
信託報酬 | 0.1%〜1%程度 | 0.1%〜1%程度 |
ライフステージ別の適性
20代の場合:
- 結婚資金が必要 → NISA
- 転職の可能性あり → NISA
- 老後まで時間がある → iDeCoもあり
30代の場合:
- 住宅購入予定 → NISA
- 子育て資金 → NISA
- 収入が安定 → iDeCoも併用
40代以降:
- 老後資金が優先 → iDeCo
- 余裕資金がある → 両方
第5章:節税効果を年収別にシミュレーション
iDeCoの節税効果表
年収 | 月額1万円拠出 | 月額2万円拠出 | 月額3万円拠出 |
---|---|---|---|
300万円 | 年約1.8万円節税 | 年約3.6万円節税 | 年約5.4万円節税 |
400万円 | 年約2.4万円節税 | 年約4.8万円節税 | 年約7.2万円節税 |
500万円 | 年約2.4万円節税 | 年約4.8万円節税 | 年約7.2万円節税 |
700万円 | 年約3万円節税 | 年約6万円節税 | 年約9万円節税 |
※節税額は概算です。実際の金額は各種控除により異なります。
実質負担額の計算例
年収400万円で月額2万円拠出の場合:
- 実際の拠出額:24万円/年
- 節税額:4.8万円/年
- 実質負担:19.2万円/年
つまり、月約1.6万円の負担で月額2万円の積立ができる!
第6章:職業別iDeCo限度額の詳細
職業別の拠出限度額
職業・立場 | 月額限度 | 年額限度 |
---|---|---|
自営業者 | 6.8万円 | 81.6万円 |
専業主婦(夫) | 2.3万円 | 27.6万円 |
会社員(企業年金なし) | 2.3万円 | 27.6万円 |
会社員(企業年金あり) | 1.2〜2万円 | 14.4〜24万円 |
公務員 | 1.2万円 | 14.4万円 |
私の場合(会社員・企業年金あり)
- 月額限度:2万円
- 年額限度:24万円
- 節税効果:約4万円/年
正直、「たったこれだけ?」と思いました…。
第7章:私が考えた3つのパターン
パターン1:NISAのみ
メリット:
- 自由度が高い
- 管理がシンプル
- 急な出費に対応可能
デメリット:
- 節税効果がない
- 老後資金が別途必要
こんな人におすすめ:
- 近い将来に大きな出費予定
- 投資初心者
- 収入が不安定
パターン2:iDeCoのみ
メリット:
- 節税効果が大きい
- 強制的に老後資金が貯まる
- 所得が高いほどお得
デメリット:
- 資金拘束が長い
- 手続きが複雑
- 手数料がかかる
こんな人におすすめ:
- 高収入で節税したい
- 老後資金を確実に貯めたい
- 貯金が苦手
パターン3:NISAとiDeCo両方
メリット:
- バランスが良い
- 税制優遇をフル活用
- 目的別に資産形成
デメリット:
- 管理が複雑
- 毎月の負担が大きい
- 初心者には難しい
こんな人におすすめ:
- 余裕資金がある
- 資産形成に本気
- 税制優遇を最大限活用したい
両方併用の具体例
月収25万円の場合:
- NISA:1.5万円/月
- iDeCo:1.5万円/月
- 合計:3万円/月
管理のコツ:
- 同じ証券会社で統一
- アプリで一元管理
- 月一でチェックすればOK
第8章:結局私が選んだのは…
3ヶ月悩んだ末の結論
結局、私が選んだのは…
「NISAから始める」
でした!
選んだ理由
- 将来が不確定
– 結婚するかもしれない
– 転職するかもしれない
– コスプレ大会で海外行くかも
- まずは投資に慣れたい
– いきなり両方は難しい
– NISAの方がシンプル
– 失敗しても引き出せる安心感
- 100円から始められる
– 最初は少額で試したい
– 慣れたら増やせばいい
実際に始めてみて
現在の状況:
- NISAで月1.5万円積立
- 投資期間:1年半
- 収益:+8%(約8万円のプラス)
心境の変化:
- 最初は毎日チェックしてた
- 3ヶ月で慣れて週一に
- 今は月一で十分
今後の計画
ステップ1(現在):
NISAで投資に慣れる
ステップ2(半年後):
余裕ができたらiDeCoも検討
ステップ3(1年後):
両方でバランスよく資産形成
第9章:投資信託の選び方ガイド
初心者におすすめの投資信託
商品名 | 特徴 | 信託報酬 |
---|---|---|
全世界株式インデックス | 世界中の株式に分散投資 | 0.1%程度 |
S&P500インデックス | 米国主要500社に投資 | 0.1%程度 |
バランスファンド | 株式と債券に分散 | 0.2%程度 |
選ぶポイント
- 信託報酬が低いか
0.3%以下が目安
- 分散が効いているか
1つの国や企業に集中しない
- 運用実績があるか
最低3年以上の実績
避けるべき商品
- テーマ型(AI、宇宙等)
- 毎月分配型
- 信託報酬1%以上
- 新しすぎる商品
第10章:タイプ別おすすめプラン
タイプ1:とにかく慎重派
あなたの特徴:
- リスクを取りたくない
- じっくり考えたい
- 少額から始めたい
おすすめ:
→ NISAのつみたて投資枠で月100円から
タイプ2:節税大好き派
あなたの特徴:
- 税金を減らしたい
- 老後が心配
- 貯金が苦手
おすすめ:
→ iDeCoで最大限節税
タイプ3:バランス重視派
あなたの特徴:
- 近い将来も老後も大事
- ある程度余裕がある
- 管理は苦にならない
おすすめ:
→ NISAとiDeCoを5:5で
タイプ4:自由大好き派
あなたの特徴:
- いつでも引き出せる安心感が欲しい
- 将来が不確定
- 縛られるのが嫌
おすすめ:
→ NISA一本でしっかり資産形成
第11章:よくある質問Q&A
Q1. どっちもやらないとダメ?
A. そんなことはありません!
大事なのは「始めること」。どちらか一つでも十分です。
Q2. 両方やる余裕がない…
A. 無理して両方やる必要はありません。
まずはどちらか一つから。慣れたらもう一つを検討。
Q3. 途中で変更できる?
A.
- NISA:額の変更、一時停止はOK
- iDeCo:額の変更はOK、解約は不可
Q4. 損したらどうなる?
A.
- NISA:損した分だけ損失
- iDeCo:損した分だけ損失(節税効果は別)
※投資で損失が出ても、節税効果で実質負担が軽減されることはありますが、損失自体がなくなるわけではありません。
Q5. 初心者におすすめの商品は?
A. どちらでも「全世界株式インデックス」がおすすめ。
世界中の企業に分散投資できるので安心。
Q6. 手続きは難しい?
A.
- NISA:ネットで簡単完結
- iDeCo:書類が必要でちょっと面倒
Q7. 最低いくらから始められる?
A.
- NISA:100円からOK
- iDeCo:5,000円から
Q8. やめたくなったら?
A.
- NISA:いつでも売却して現金化OK
- iDeCo:60歳まで引き出せないが、拠出停止はOK
Q9. 証券会社はどこがいい?
A. NISAもiDeCoも両方対応している証券会社がおすすめ。
管理がラクになります。
Q10. 失敗したらどうしよう…
A. 投資にはリスクがありますが、長期投資なら回復の可能性も。
まずは少額から始めて、慣れていくことが大切です。
まとめ:あなたにぴったりの選び方
3ヶ月悩んでたどり着いた答え。
迷ったらNISAから始める
これが私の結論です。
理由:
- 始めやすい
- やめやすい
- 分かりやすい
- 自由度が高い
でも、これはあくまで私の場合。
あなたにとっての正解は:
- 年齢
- 収入
- 家族構成
- ライフプラン
- 価値観
これらを考えて、あなたにぴったりの選択をしてくださいね!
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※投資は元本割れリスクがあります。必ず余裕資金で、自己責任で行ってください。
どちらを選んでも、始めることが大事。一緒に資産形成、頑張りましょう!🍒