実家暮らしvs一人暮らしの投資戦略完全ガイド|世田谷で家賃8万円でも月5万円投資する具体的方法
みなさん、こんにちは!チェリーパイです🍒
今日は、多くの20代が悩む「実家暮らしか一人暮らしか」そして「どちらが投資に有利か」について、私の経験をシェアしたいと思います。
私は25歳で実家(千葉県)を出て、現在は世田谷区で一人暮らしをしています。
家賃8万円という決して安くない物件に住みながら、毎月5万円以上を投資に回しています。
「一人暮らしだと投資なんて無理でしょ?」と思われるかもしれませんが、工夫次第で十分可能なんです!
今回は、実家暮らし時代と一人暮らしの今、それぞれの投資戦略を比較しながらお話しします。
実家暮らし時代(23歳〜25歳)の投資戦略
収支の内訳(手取20万円時代)
収入
- 手取り:200,000円
支出
- 家に入れるお金:30,000円
- 携帯代:8,000円
- 交通費:15,000円(千葉→都内の通勤)
- 昼食代:20,000円
- 交際費:30,000円
- コスプレ費用:40,000円
- その他:17,000円
投資可能額:40,000円
実家暮らしのメリット
- 圧倒的な貯金力
– 2年間で100万円の投資元本を作れた
– ボーナスはほぼ全額投資に回せた
- 精神的な余裕
– 失敗しても実家があるという安心感
– リスクを取った投資にもチャレンジできた
- 投資の勉強時間が確保できた
– 家事の時間が少ない分、投資の勉強に充てられた
– 母の手料理を食べながら投資本を読む日々
実家暮らしのデメリット
- 甘えが出やすい
– 「まだ実家にいるから大丈夫」という油断
– 真剣に資産形成を考えにくい
ただし、これは人によるところが大きいです。実家でもしっかり資産形成している人もたくさんいます!
- 生活力が身につかない
– 家計管理の実践経験が積めない
– 固定費の概念が理解しづらい
- 将来設計が曖昧になりがち
– いつまで実家にいるか決めないまま時間が過ぎる
一人暮らし(25歳〜現在)の投資戦略
収支の内訳(手取23万円)
収入
- 手取り:230,000円
固定費
- 家賃:80,000円
- 光熱費:10,000円
- 通信費:8,000円
- サブスク:3,000円(Netflix、Spotify)
変動費
- 食費:25,000円
- 日用品:5,000円
- 交通費:8,000円
- 交際費:20,000円
- コスプレ費用:30,000円
- 予備費:10,000円
投資額:53,333円
- つみたてNISA:33,333円
- 特定口座:20,000円
世田谷で8万円物件の探し方
実は、世田谷で8万円はかなりレアです。私が見つけた物件の条件:
- 築年数:25年(リノベーション済み)
- 駅からの距離:徒歩12分
- 間取り:1K(25平米)
- 設備:エアコン、オートロック
- その他:2階、南向き
ポイントは「築年数が古くてもリノベ済み」「駅から少し遠い」「広さを求めない」ことでした。
どうやって投資資金を捧出しているか
1. 食費の徹底管理
自炊の工夫
- 週末に1週間分の作り置き
- 業務スーパーでまとめ買い
- 冷凍庫をフル活用
私の定番作り置きメニュー:
- 鶏むね肉の照り焼き(1kg 500円)
- 野菜たっぷりスープ(1週間分 300円)
- きんぴらごぼう(副菜として重宝)
これで平日のお弁当代が1食200円以下に!
2. 固定費の見直し
通信費の削減
- 格安SIMに変更(8,000円→3,000円)
- 自宅のネット回線は楽天ひかり(1年無料キャンペーン利用)
電気・ガスの節約
- LED電球に全て交換
- エアコンは設定温度を夏28度、冬20度に
- お風呂は週3回、他はシャワーで済ます
電力・ガス会社の切り替え
- 電力自由化で年間6,000円節約
- ガス会社もセットで変更
- 比較サイトで最安値を検索
3. 副収入の確保
コスプレ関連の収入
- 撮影会のモデル料:月1万円程度
- 中古衣装の売却:年間3万円程度
- SNSでのPR案件:たまに5,000円程度
一般的な副収入の例
- フリマアプリでの不用品売却
- ポイントサイトでのポイント活動
- アンケートモニター
- ブログやSNSでのアフィリエイト
この副収入は全て投資に回しています!
一人暮らしのメリット
- 真剣度が違う
– 家賃という固定費があるので、お金に対する意識が変わった
– 「投資しないと将来やばい」という危機感
- 家計管理能力が身につく
– 毎月の収支を細かく把握
– 無駄遣いが自然と減った
- 時間の使い方が上手くなる
– 限られた時間で家事をこなす必要があるため、効率的に
- 投資仲間ができやすい
– 一人暮らし同士で節約術をシェア
– 投資の情報交換が活発に
一人暮らしのデメリット
- 初期費用がかかる
– 引っ越し費用、敷金礼金で50万円
– ただし、これは必要経費であり投資とは別の話
- 緊急時の備えが必要
– 実家と違い、何かあった時の備えが必要
– 生活防衛資金として3ヶ月分の生活費(60万円)を確保
- 体調管理が大変
– 風邪を引いても看病してくれる人がいない
– 体調不良=収入減のリスク
一人暮らしのリスク管理
- 健康管理
– 定期的な運動習慣
– バランスの良い食事
– 睡眠時間の確保
- 保険の見直し
– 医療保険の充実
– 傷害保険の加入
– 収入保障保険の検討
- 緊急連絡先の確保
– 家族や友人との連絡体制
– かかりつけ医の確保
– 緊急時の対応プラン
実家vs一人暮らし、投資観点でのまとめ
投資額で比較
| 項目 | 実家暮らし | 一人暮らし |
|——|————|————|
| 手取り | 20万円 | 23万円 |
| 生活費 | 16万円 | 17.7万円 |
| 投資額 | 4万円 | 5.3万円 |
| 投資率 | 20% | 23% |
意外なことに、一人暮らしの方が投資額も投資率も高いんです!
これは、一人暮らしによって:
- お金の管理能力が向上した
- 無駄遣いが減った
- 副収入を得る努力をするようになった
からだと思います。
それぞれのおすすめ投資戦略
実家暮らしの人向け
- まず100万円を目標に
– つみたてNISA満額(月33,333円)
– 残りは個別株で配当金狙い
- 少しリスクを取った投資も
– 米国株ETF
– 新興国株式
– 仮想通貨(余剰資金で少額)
- 投資の勉強に時間を使う
– 資格取得(FP、簿記)
– 投資セミナー参加
– 投資本を月3冊読む
- 実家でも一人暮らしの練習を
– 家計簿アプリで収支管理
– 自炊を始める
– 家事を積極的に手伝う
一人暮らしの人向け
- まず生活防衛資金を確保
– 生活費3ヶ月分は現金で
– その後につみたてNISAスタート
- 安定重視の投資
– インデックス投資メイン
– 個別株は配当利回り3%以上の銘柄
- 家計管理と並行して
– 家計簿アプリで支出管理
– 固定費の定期的な見直し
– 副収入の可能性を探る
一人暮らしを始めるタイミング
準備期間:6ヶ月前から
- 生活防衛資金の貯蓄(最低50万円)
- 引っ越し費用の積立(30万円)
- 家具・家電購入資金(20万円)
合計:100万円が目安
これを実家暮らしのうちに貯めておくことが大切です。
私が使っているDMM証券のメリット
実家暮らしでも一人暮らしでも、証券会社選びは重要です。
私がDMM証券を選んだ理由:
1. 手数料が安い
一人暮らしで節約生活をしている身としては、手数料の安さは本当に重要!
2. スマホで完結
通勤時間や昼休みにサクッと取引できるのは、忙しい社会人には必須です。
3. 少額から始められる
100円から投資信託が買えるので、お金に余裕がない月でも投資を続けられます。
4. ポイント投資
DMM証券のポイントで投資ができるので、実質リスクゼロで投資体験ができます。
これから投資を始める人へ
実家暮らしの人へ
今がチャンスです!生活費が少ない今のうちに、投資の種銭を作りましょう。
ただし、「いつか一人暮らしをする」という前提で、家計管理の練習もしておくことをおすすめします。
一人暮らしの人へ
「お金がない」は言い訳です。私も最初はそう思っていました。
でも、工夫次第で投資資金は作れます。まずは月1万円からでも始めてみてください。
共通のアドバイス
- 比較しない
– 実家vs一人暮らしで優劣はない
– 自分の状況でベストを尽くす
- 長期視点を持つ
– 今の生活環境は永遠じゃない
– 10年後の自分を想像して投資する
- 楽しみながら続ける
– 投資は人生を豊かにする手段
– 無理な節約で人生がつまらなくなっては本末転倒
まとめ:環境じゃない、意識の問題
実家暮らしでも一人暮らしでも、投資はできます。
大切なのは「将来のために今できることをする」という意識です。
私は一人暮らしを始めてから、お金の大切さを本当に実感しました。
でも同時に、「お金に振り回されない人生」を送るためにも、投資は必要だと確信しています。
みなさんも、今の環境でできることから始めてみませんか?
100円からでも、1,000円からでも、始めることに意味があります。
私も最初は不安でいっぱいでした。でも、一歩踏み出してよかったと心から思っています。
次回は「ボーナスの賢い使い方」について書きます。
私のボーナス配分の黄金比率を大公開しちゃいます!
それでは、また次回お会いしましょう!
チェリーパイ🍒
P.S. 今月の食費2.5万円達成!浮いたお金で、来月は個別株を1株買い増し予定です✨